2007/04/08

ジョン・ウッド&ポール・ハリソン

若手アーティストを紹介するMAMプロジェクトの第5弾。


何をするんだろう、この後どうするんだろう?って思っていると、ずーっと見続けてしまう作品たち。

合成ではなく、ある意味アナログの実験の記録。


白い部屋を上から捉えている作品は、床のスクリーンに投影しているので、カメラの目線と同じ目線で上から実験の様子を覗き見るように観察している気分になります。映像そのものも、錯視に似た要素を含んでいたり、見え方、見せ方をかなり意識しているもの。


他の作品たちも、その内容を映し出すのに効果的な方法で展示されていました。


ギャラリーひと部屋で、世界が作り上げられています。


アートが難しいと思う人でも、楽な気持ちでみることができる作品です。

目の前で起きていることを単純に受け入れて、面白いな。と思えればそれで十分作品を楽しめます。


毎回、MAMプロジェクトは小規模ながらもかなりクオリティーの高い、密度の濃い展示をしています。こういう展示がもっと増えるといいのにな。ただし、この展示のためだけに1500円は出せません。質の良いものをもっと気軽に楽しめるようになると良いのですが。

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 MAMプロジェクト005: ジョン・ウッド&ポール・ハリソン
 @森美術館
 2007年02月28日 ~ 2007年05月06日
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