2010/10/26

名和晃平 synthesis

●ダブル以上●

BEADSのシリーズのDouble Deer。鹿、ふたっつ。
夫婦か恋人同士のようにも見えるし、双子だったり、一匹の鹿の二面性にも感じる。はたまた、現在と数分前の過去だったり、亡霊だったり、右目と左目で見たときのズレにも思えるし。

重なり合った鹿の形からは、タイトルのダブル以上にいろんなことが想起されて、名和さんに翻弄されているような気持ちになりました。

レンズの効果でビョンッと大きく見えたときの鼻がすき。しかし、太陽光の下に放置したら、火が出るかもしれないな。。。なんて思いました。

よくよく見ていたら、ビーズの大小の並べ方も同じであることに気付いて、ふと疑問に思ったのは、鹿ってみんな角の形が同じなのか?ということ。

ドローイングは、ビーズとか泡とか、やっぱりそういうものに繋がるイメージ。小さな単位。ただ、つい最近みた指紋の海を思い出してしまって、そこから抜けることができませんでした。。。私の脳ミソは自身の中の記憶、特に直近のものから結びつけようとするのです。。。


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名和晃平 synthesis
@SCAI THE BATHHOUSE
2010年9月24日(金)→10月30日(土)
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▶L_B_S/名和晃平@メゾンエルメス

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